Googleサーチコンソールの「クロール済み – インデックス未登録」を解決する備忘録

中小企業のWeb活用備忘録

この記事は、Googleサーチコンソールの「クロール済み – インデックス未登録」を解決するための備忘録です。

私がはるか昔、初心者の頃に作成した個人ブログサイトの公開記事は60記事以上あるのに、インデックス有効が30記事程しかない状況でした。

除外(灰色)が圧倒的に多い状況です。

インデックスが有効ではない=検索結果に表示されない、ということです。検索結果に表示されないということは、その記事はこの世に存在することといっても過言ではありません。

中小企業が新規サイトを立ち上げたときも、同じ状況にある方も多いかと思いますので、私が試した方法でブログのインデックス状況を改善することをオススメします。

(2024年現在、私はいくつかのオウンドメディアで運用を担当していますが、この方法でインデックス未登録からインデックス登録へ移行する作業も行っています)

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/feed/ページはfunctions.phpにコードを足してnoindexを付けることで対策(放置でもOK)

/feed/ページはfunctions.phpにコードを足してnoindexを付けましょう。私は下記サイトを参考に、functions.phpを編集しました。(使用しているテーマは「cocoon」です。)

【解決】サーチコンソールの feed を除外する手順|WordPress

私ワードプレスメニューの「外観」⇒「テーマエディター」に入り、「テーマのための関数(functions.php)」の一番下にコピペしました。

もしエラーが出てしまう場合は、最後の「});」の前にスペースがないか確認してみてください。(なぜか空白が生まれてエラーになってしまう場合に多い)

作業が成功したかどうかは、Googleサーチコンソールで確認します。/feed/が表示されているページのインデックス登録をリクエストして「インデックス登録リクエストに失敗しました」と表示されれば成功です。(失敗が成功というとんちですね。)

※ただし、functions.phpの編集は致命的なエラーを引き起こすことがあります。/feed/ページがインデックス未登録でも大きな問題はないので、放置でも大丈夫です。

「ライブテストを表示」を押すと、失敗した理由が表示されます。

「登録の可否 noindex タグによって除外されました」となっていれば成功です。(2021年9月23日)

記事ページはコンテンツの質を高めていくことで対策

/feed/以外の記事ページは、コンテンツの質を高めていく必要があります。私が「クロール済み – インデックス未登録」の対策を開始したとき、56件が「クロール済み – インデックス未登録」に該当していました。そのうち、約半数が通常の記事ページでした。(恐ろしい)

まずは1記事ずつ内容を確認し、コンテンツ量を増やしていきます。

着手した記事の当初の状況と改善ポイントを列挙していきますので、参考にしてください。

タイトルと見出しがめちゃくちゃに設定された記事のリライト

「クロール済み – インデックス未登録」の記事を見てみると、ブログ開設当初に書いたと思われる記事でした。2500字もあるのにインデックス未登録。どう考えても「低品質なコンテンツ」です。

「懐かしい。。」などと感慨に浸りつつ、めちゃくちゃに設定されて見出しを直していきます。

見出しはめちゃくちゃ、かつ、文章より吹き出しが多い、という状態だったので、とりあえず構成に合わせて見出しを設置していきます。吹き出しもほぼ全て文章に置き換えました。

また、記事のタイトルと内容がバラバラという悲劇も起きていたので、ガラッと書き換えました。(タイトルは「赤ちゃんとお出かけする時ミルクはどうすればいい?」なのに、内容は「赤ちゃんとお出かけする時に液体ミルクは使えるるかどうか」でした。)

いっそタイトルを変えてしまえ、ということで「赤ちゃんとお出かけする時に液体ミルクは使える?」にリライトしました

改善ポイント
・タイトルを記事の内容を一致させた
・見出しを階層化した
・不要なアフェリエイトリンクを削除した
・意味のない吹き出しコンテンツで文字数をかせぐことをやめた

なお、上記の改善を施してインデックス登録申請をしたとこと、「URL は Google に登録できますが、問題があります」に状況が改善されました。(果たして改善というのか。)

該当URLを検査したら、右上の「公開URL」をクリック

URL は Google に登録できますが、問題があります

なしの礫だったGoogleから、登録できるけど問題があると教えてもらえるくらいには即効性がある改善だったようです。

※なお、こちらの記事は改善翌日には無事にインデックス登録されました。

見出しにキーワードが詰め込まれたスパム記事を改善

次に着手したのは、見出しにキーワードが詰め込まれたスパム記事の改善です。こちらは、ブログを開始してある程度の期間が経ち、ある程度SEOの知識がついてきたころに書いた記事です。

「見出しにキーワード」を忠実に守りすぎ(というか上位表示の欲をかきすぎ)、見出しにキーワードを大量に詰め込んだ記事になってしまいました。

こちらは、見出しから無駄なキーワードを削除し、様子を見ることにしました。

こちらもGoogleサーチコンソールから公開URLをテストをすると、インデックスに問題があることをGoogleが教えてくれました。

改善ポイント
・見出しから無駄なキーワードを削除した

なぜか改行が多くスカスカの記事の改善

続いて、なぜか改行が多くてスカスカの記事を改善しました。(なぜスカスカだったのかというと、おそらくスマホで書いて、見栄えだけでなんとなく改行したからな気がします)

こちらは意味のない改行をやめ、見出しで階層化された構成に直しました。

改善ポイント
・意味のない改行をやめた
・見出しで階層化された構成に直した

インデックス登録されない時は「見出し構成」「コンテンツ量」を見直す

Googleサーチコンソールの「クロール済み – インデックス未登録」を放置することは、Webサイト全体の評価を下げることに繋がります。

定期的にGoogleサーチコンソールを確認し、Googleから低品質なコンテンツとして認識されていないか確認するようにしましょう。

この記事で紹介したとおり、主な改善策は次のとおりです。

  • タイトルを記事の内容を一致させた
  • 階層化された見出し構成に直した
  • 不要なアフェリエイトリンクを削除した
  • 意味のない吹き出しコンテンツで文字数をかせぐことをやめた
  • 見出しから無駄なキーワードを削除した
  • 意味のない改行をやめた

とくに重要なポイントは、タイトルを記事の内容を一致させることと、階層化された見出し構成に直しすことです。

ほとんどの中小企業では、この2点が意外にもおざなりになっており、Googleに記事内容が正しく伝わっていないことがあります。

Luna企画ではインデックスされない記事の対応相談にものっているので、お気軽にお問い合わせください。

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